ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:淫口ーWフェラ ゆかりとなつの場合 (2/17)

一方、ゆかりとなつと青沼は、高校時代に優子が副担任を受け持つクラスに所属していた。

当時から仲が良かった三人は、グループラインで繋がっており、中でも高校時代に交際をスタートさせたなつと青沼は、彼の大企業への就職を期に早くも婚約までしてしまったオマセなカップルだ。

当時風紀委員長を務めていたなつは、黒髪をお下げに結いた地味なルックスだった。

青沼と交際してからはお下げ髪を解いて、キューティクルを輝やかせたストレートロングヘアーにイメチェンし、清楚でお洒落なコンサバ系ファッションを好むようになった。


勝「ゆかりちゃんって、こんなに可愛いのに何で彼氏いないの?」


ゆかり「・・・・。」


なつ「ゆかりちゃん、答えたくないなら無理して…」


ゆかり「うん、いないよ!

私モテないカラー!」


彼氏の話を持ち掛けられて口をつぐんでしまったゆかりだが、場をしらけさせまいと明るい笑顔で振る舞った。

この彼女の機転に、なつと青沼はホッと一息ついた。


店員「お飲物お持ちしましたー!」


勝「おう、来た来たー!

じゃあ、皆さんそれぞれドリンク手にとってね。

皆んなとったかな?

よーし!

カンパーイ!」


全員「カンパーイ!」


乾杯の音頭で場を取り仕切ったのは医学部の勝だった。


勝「プハー! うめえ!

やっぱり初めの生ビールはうめえなぁ!

おっ、ゆかりちゃん、いい飲みっぷりだね!」


ゆかりは可憐なルックスとは不釣り合いで、かなりの酒豪だった。

最初のカンパリソーダをくいっと一気飲みしてしまったゆかりに、勝と高杉が野獣のように目を光らせた。
18 /607

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

三人の女豹女教師 ©著者:小島 優子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.