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3章:貴方との出会い (5/6)

営業前になるといつも来るLINE

「会いたいな」

笑っちゃうほど色恋が下手で。

でも一生懸命、色恋をしてこようとするシンを私は面白がっていた(笑)

シンとは3回ほど枕しちゃいました。

でもあたしはハマらなかった。

それよりもシンはいつも

お金がない、支払いが、客呼ばないと前借り出来ない、ばっかり言い出して。

あたしはそれにうんざり。

自然とダイアナからも足が遠のいてあまり行かなくなり
連絡もあまり返さなくなり
いつの間にかシンは店を変わることになったらしくダイアナを辞めてました。
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想い出に変わるまで ©著者:kanon13

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