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5章:初締め日戦
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予定外に出費してしまったクリスマスを終え、想定外な一言を残されたあたしは困っていた。
さてはて、どうすべきか。普通に考えればスルーが正解。
が、あたしの中で和の存在がでっかくなってきていて無下にもできない←
けど、これ以上深入りするのも怖い。自分の性格上、後戻りできなくなるのも自分が一番よくわかってる。
あたし
てかさ。なんであたしに頼るのさ。こんな激細客によ。もっと若くて稼いでる子いてるやんか。
和
や、ホンマにな。
今月圭と武が調子よくて、マジで厳しいねん。
あたし
それはあんたの問題やんw
あたしそんな稼ぎないて。
和
ある程度入金してくれたら、後は立て替えるから。来月中に入れてくれたら大丈夫。頼むわ。
そんな会話が続いていた。
実はここに至るまでにある事件がおきていた。
あたしが持ってる疾患のせいで和に迷惑かけてしまい、結局営業終了後夕方まで付き添ってもらってたのだ。
この恩をどこかで返したいと思ってたあたし。
変に人間くさい和にもうこの時点で惚れてしまってたんだろう。
あたし
わかった、ほな行くけど。。
他の予定もたてとるんだろ?
和
2宅は確定。
あたし
ほなできる限りそっちで頑張ってもろて。あたしの席にはギリまで来なくていい、そっちのお客様のとこで居り。
もー最後あかーん!ってなったら来て。
和
男前か、お前www
了解。助かるわ。
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