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62章:3月18日
夜中に目が覚めたら、マメチビが私の腕の中で寝てる。
横に寝てる事は良くあるけど、腕の中って…
初めてだ!?
やっぱり、心細いのかな?
何度か夜中に目を覚ましたが、マメチビはずっと同じ場所に寝ていた。
起きる時間になって目を覚ますと、マメチビが居ない。
と、思ったら、私の毛布の上に居た。
一晩中、私にくっついて寝たのか。
私「マーコニャ、おはよう。姉ちゃん、仕事だから支度するね。」
そう声を掛けて、ひと撫でして立ち上がる。
マメチビがこんな状態なのに仕事か…。
術後、マメチビが誰かの側でくつろぐのは、私の側でだけ。
後ろ髪を引かれたが、仕方がない。
イチゴが起きた時に、マメチビの夜中の様子を聞きました。
デイジーのトイレに入り、大きい方を排泄したらしい。
猫用トイレでしなかったのは、段差が辛かったのだろう。
犬用のトイレは、段差が殆ど無いからね。
やっぱり水下痢で、オムツから漏れてしまった。
イチゴが、マメチビのオムツを取り替えて、お尻も綺麗に拭いてくれたそうです。
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