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44章:2月19日 (1/7)

44章:2月19日

ティガを遊ばす為、ベルがストーブの前で尻尾を振ってた。

一瞬、喜んで飛び付いたティガだったが、すぐに標的を私の髪の毛に変えた。

私「何でさ!?ベルの尻尾の方が楽しいだろ!」

不思議なティガ。

イチゴ「こっちの尻尾がいいニャ♪」

例によって、イチゴがティガの口真似。

てか、成り済まし?

私「ベルの尻尾の方が動くし、長いだろっ!」

三つ編みの先を持ち上げて、ベルの尻尾と見比べながら言った。

イチゴ「いや、姉ちゃんの方が、遥かに長いって。笑笑」

ベルの尻尾、なかり長いです。

多分、30センチ近くある。

それよりも、私の三つ編みの方が長いってか!?

ティガが私の髪の毛に集中してるのに、ベルは真剣な顔をして尻尾を振り続けてました。

ティガを誘っているな?

ベル、頑張れ!

と、私の後ろから、マメチビ登場。

ベルの尻尾に飛び付いた!?

え?ティガじゃ無くて、マメチビが?

マメチビがジャレても、ベルは尻尾を振るのを止めない。

ベル、マメチビまで尻尾で遊ばせるの!?

ベルの尻尾で遊ぶマメチビに、ティガが飛び付く。

それを見ていたベルが、二匹に飛び付いた。
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犬猫達とキウイのグダグダ日記 ©著者:杜若 キウイ

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