２０１５年 １０月某日

【新潟美女とグルメと上杉謙信】


いつ行こうかと二の足を踏んでいた新潟エロ旅をついに決行した。

長引く残暑が落ち着き始めた１０月中旬のことだ。

風俗遊びをメインに考えている俺は、どうしても遊び慣れた名古屋ばかりに足が向いてしまい、未開拓の地域へ飛び込むには勇気が必要だった。

新潟は綺麗な女性が多い。

新潟へ仕事で出向いた時、顔立ちが整った美肌の女性を沢山目にして、それを認識した。

雪国で逞しく育った女性は、肌が綺麗と評判だ。

雪国らしく、雪のように色白で瑞々しい素肌の女性は、日本海沿岸地域の特権だと言われている。

秋田美人がその代表だ。

その理由として、日本海沿岸は一年を通じて晴天が少なく、やたらに紫外線を浴びない他、太平洋側と違って冬季は乾燥しないので、潤いのある素肌をキープ出来るようだ。

女性ばかりではない。

新潟で見逃せないのは、何と言っても豊かなグルメだ。

雪解け水が作る美味しいお米、日本海から獲れる海の幸、豊かな自然で育つ里山の恵み。

魚沼産コシヒカリは甘みが豊富で弾力もあり、お米の味がわからなくてもその差は一目瞭然だ。

そして、日本海で漁獲された四季折々の新鮮な海の幸をリーゾナブルに味わえるのも魅力のひとつである。

さらに、上杉謙信のお膝元だった上越には、謙信ゆかりの史跡も数多く存在する。

大河ドラマの主役として取り上げられた上杉謙信と直江兼続を擁する新潟県は、歴史ファンにとっても一度は足を踏み入れたい重要なエリアなのだ。