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28章:岐阜滋賀歴史巡り〜養老の滝〜
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28章:岐阜滋賀歴史巡り〜養老の滝〜
関ヶ原町に隣接する養老町は、その名の通り、養老の滝が有名である。
夕方の時刻に差し掛かっているが、まだまだ明るい。
養老の滝を観光するには、まだ遅くない時間だ。
県道をいなべ方面に南下して、養老公園の駐車場に到着した。
駐車料金は300円だ。
養老公園から滝までは徒歩で約20分。
急峻な坂道を登り続けなければならない。
雨こそ止んではいるが、いつ降り出してもおかしくない曇り空だ。
観光客が帰り始める時間でも、まだ滝へと向かうグループがいた。
彼らの後を追うように、滝へと向けて遊歩道に足を進めた。
養老公園付近では、観光地らしくお土産屋や茶屋が立ち並び、まるで歓楽街のキャッチのように店頭でスタッフが声を掛けてきた。
そこから向こうは深緑が広がるだけの山道だ。
自然に抱かれた遊歩道も気持ちいい。
途中でどこを入ったらいいかわからない二俣の分岐があるが、先客が前を歩いているので、迷わずに進むことができた。
息を切らして登り詰め、滝まであと数100mの地点にたどり着くと、深緑に紛れて微かに滝の音が聞こえてきた。
もうすぐだ。
20分近い時間がやけに長く感じた。
木陰が開いて滝壺に掛かる橋まで来ると、大きな水しぶきを吹き上げた滝を真正面に望み、その姿に圧倒された。
水滴が僅かに顔にかかり、雨なのか水しぶきなのかわからない。
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