夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
24章:岐阜滋賀歴史巡り~彦根城~
(1/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
24章:岐阜滋賀歴史巡り~彦根城~
朝の眩しい日差しで目が覚めたのは午前8時頃だった。
雄琴の予約時間は本日の16時半なので、かなり時間がある。
それまでどこで時間を潰そうか、この時まで全く計画していなかった。
滋賀県のるるぶをペラペラとめくって名所を探っていた時、当時のゆるキャラブームの波に乗って知名度を上げた「ひこにゃん」のお膝元、国宝彦根城に興味を示した。
ひこにゃんだけでなく、国宝に指定された名城の歴史を知りたくなった俺は、早速彦根へ向けて車を発進させた。
この日は梅雨の中休みで晴天が広がり、初夏の日差しが照りつける真夏日だった。
彦根IC付近から琵琶湖方面に見えてきた天守に心が弾み、国道の大渋滞を抜けてようやく天守が近づいた時、車窓からもその貫禄に圧倒された。
さすが国宝と言わんばかりに、大手門付近の専用駐車場はほぼ満車だった。
ようやく空きスペースを見つけた場所は、天守からかなり離れた東側の佐和口付近の駐車場だった。
この佐和口から二の丸へ繋がる通りは「いろは松」と呼ばれる松並木が迎えてくれる。
2代目藩主直孝が植樹した頃は47本の松が並んでいたことからこの名が付けられ、江戸時代の参勤交代では殿様専用の通り道だった。
現在では補植も含めて33本が残る。
多聞櫓と石垣を背景に中堀に沿った松並木は当時の面影が偲ばれる。
江戸時代の情緒を胸に刻んで往復するのも一興だ。
<前へ
102 /132
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
俺のエロ旅~地方巡礼編~ ©著者:ベル
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.