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5章:長野県長野市〜史跡の町 松代〜
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早朝9時、松代見学のスタートとして訪れたのが松代城跡である。
松代城跡北駐車場に到着し、紅葉が実る雲ひとつない秋晴れの中、信州の澄んだ空気とポカポカ陽気を肌で感じてこの旅への期待感を膨らませた。
東側には稲刈りを終えた田園風景が広がり、その背景にそびえる美しい曲線を帯びた尼厳山(あまかざりやま)の紅葉が叙情的な田舎町の風景を作り出している。
初めて来たのにどこか懐かしい。
この北駐車場から松代城跡は少し歩かなければならないが、南駐車場ならすぐ目の前だ。
真田邸などの史跡群は南側に固まっているため、見学をスムーズに進めていくには南駐車場がお勧めである。
北側二の丸広場に来ると、続塀を跨いだ本丸広場の紅葉に息を飲んだ。
所狭しと咲き乱れた紅色の間に、黄金色に染まった一本の大銀杏が突き立ち、まるで油絵風景のようだった。
この松代城は武田信玄の時代に海津城と呼ばれた輪郭式平城で、上杉謙信との川中島地域を巡る「川中島の戦い」に備えて築城された。
信玄は築城を急がせ、これに携わった山本勘助がわずか80日で普請したと言われている。
江戸時代になると、松代へ移封となった上田藩主の真田信之が13万石で入城し、後に松代城と改名された。
以後、松代藩の藩庁として、明治維新まで真田家の居城となった。
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