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8章:突然の・・・ (5/5)

目の前に隼が居る

今までと変わらない笑顔で
隼が「おいで」って
両腕を広げてるからナナは
迷わず飛び込んだ

涙が流れた

隼の匂い
隼の鼓動
隼の腕
隼の胸
ナナを見つめる隼の優しい笑顔

良かった・・・
隼のままだ。


でも
いつもと何かが違う
目が笑ってない
笑ってるけど心ここにあらずみないな
ナナの事を見てるはずなのに
どこか遠くを見つめてるような

隼???



「行こっか!」

隼に言われて我に返り卓に座る

色々な世間話をする隼

耳に入ってこなかった
何かを吹っ切ろうとする笑い方

隼はこんな笑い方する人じゃない

ナナは黙って隼の事見てる事しか出来なかった

隼が離れてくような気がしたんだ


「ナナ?」

「聞いてる?」そう聞かれて

ナナ「話ってなに?」

隼の目を見て言った

隼は何かを察して話そっかと言い
ヘルプ達を外させた

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愛し~ Kanashi ~ ©著者:NANA

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