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5章:ナナと隼の物語~1~ (3/3)

でも、隼との関係がここまでになるまでには半月くらいかかった。

るいと初めて隼のお店に行った時
ナナには別の担当が居たからだ

切るに切れなかった
ありがちな「情」が邪魔をした

それでもやっぱり隼が気になったナナは隼のお店に顔を出した
担当より何より隼の事が気になりだしたらもう止まらない
そんな時に隼に言われたひと言

「ナナの癖にいっつも俺を二番手にしやがって生意気(´・ω・`)」

今思えばなかなか可愛い。。わら

でもそのひと言がナナにとっては
おっきかったのかな


丁度担当と揉めた事をいい事に
担当を切った

別にその担当の事を好きじゃなかったと言えば嘘になる
でもナナは大切にされなかった
ナナは誰よりも大切にしてきたのに。ナナはそいつの中に入り込めなかったんだ。
だったら自分の事大事にしてくれるひとを大事にする。
隼はナナを大切にしてくれてる

現金いくら持ってっても
「自分の為に使いなさい」って

ナナは隼を選んで良かったんだ
隼の隣に居れて良かった


それから隼のお店に通う頻度が増えてこの居心地のいい関係性が出来上がったんだ
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愛し~ Kanashi ~ ©著者:NANA

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