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8章:後悔 (4/4)

冴えないグループなので気に止めないようにはしていたが、嫌われていることは事実。やはり気分は良くなく居心地が悪かった。

高校は楽しかった。
不満だったのは、私を意識する男子。

私はタメには一切興味がない。同じ学校で恋愛をするってのも疲れてしまいそうで考えられない。

みんな見てる中で廊下で公開告白。
同じクラスの男子たち、誰がOKもらえるかと3人同時にメールで告白。
私に気はないだろうと思っていた男子たちの不意打ち告白。
名前も知らない三年の先輩が教室にきてその場で告白
などなど…

私がモテるとかではなく、高校生くらいになるとみんな恋愛思考真っ只中。

断れば不仲になり気まずくなり時には変な噂まで流されうんざりだった。

普通の友達として接してほしいのに、気付いた頃にはそうじゃなくなってるのが悲しかったし友達でいられなくなるのが寂しかった。

それに加えて女子からの逆恨み。

学校が嫌になってきていた。
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戯言 ©著者:桜

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