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4章:高校って楽しい!
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ひろは好きだ。
彼は束縛をしない。心から私を信用してくれている。
男の子と二人で遊ぶ以外は基本なんでも許してくれていた。
とは言っても、私には遊ぶ時間はなかったけど…
そして私も彼の女関係を気にしたことやヤキモキを妬いたこともなかった。
女の子とメールのやりとりをしていても嫉妬などしないどころかなんとも思ったことがなかった。
むしろ、ひろしか知らない私にはそれが普通のことだと思っていた。
元俳優、成宮○貴をテレビで見るとひろだ!と思うくらい似ていた。
成宮○貴が短髪のときなんて双子か?と思うほど。
本人は「あ〜よく言われるよそれ」なんて言っていたが満更でもなかっただろう。
おまけに長身で知的、多趣味の一つで行っている肉体改造。
たまにひろのお宅に寄れるときに作ってくれる絶品料理。
ひろもなかなかの変人だが、変なキャラの私を好きになってくれた彼。
ひろと二人で会話をすると素の自分でいられ、ふざけあったりできいつも楽しい。
そしてお互いの好きなものも同じ。
いつもニコニコ優しい笑顔を向けてくれる。
向かい合って眠るひろの胸板、包み込んでくれる腕枕が大好きだった。
私が求めていたものをひろは惜しみなく与えてくれていた。
なのに
近いうち、私は大事な人を手放すことになる。
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戯言 ©著者:桜
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