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2章:生い立ち (2/5)

父親からフルボッコはこれが最初で最後。
のちはげんこつくらうくらいで、あの時を思い返せば可愛いものよ。

数日、傷が治るまで学校はお休みさせられました。

そして母親。

母も酔っ払ってキレだすと、もう止まらない。

隠れて吸っていたタバコがバレたとき、これまた盛大な罵声を浴びせながら殴る殴る。
髪どんだけ抜く気だよ!ってくらい引っ張る。そしてそのまま引きずりまわそうとする。私の肘がドアに勢いよくぶつかりドアに穴があいた。
私の肘、小さい木が刺さってる。
そして今回はそのまま階段から落とされた。
階段の下には処分する予定であった金属製のでかい置物。階段からゴロゴロ落ち頭を置物にぶつけ失神。
気がついた頃には父が母を宥めていた。

高校生の頃も似たような件があったが、母親を殴る訳にはいかないので、抵抗という形で母親の髪を引っ張った。
父登場で母は部屋をあとにしたが、床にはどちらの髪かもわからない髪の毛がたんまりあった。

かき集めて暫し見つめる。なかなかの量だ。丸めてゴミ箱へ。
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戯言 ©著者:桜

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