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20章:花音 (2/4)

私は、あれから歌舞伎町から少し離れた所に引っ越した。

こうが、絶対来ないような下町。

東京という大都会にもこんな所あるなんて、少し驚いた。

家賃も、20万近くしていた所を、
7万円の1K

私には、ちょうどいい。

化粧もしなくなり、スッピンで街を歩く。

それでもナンパはされたが、歌舞伎町よりも、酷くない。

穏やかな生活に満足していた。

なんか、、仕事しようかな。。

あれ?女の子がマンションの下で、鞄をゴソゴソしてる。
なんだろう。

私は、コンビニの帰りに、マンションの下のオートロックを解除しようとしたら、

「あの、、私、403に住んでて、鍵を忘れてしまって、、一緒に入ってもいいですか?」

どうやら、ゴミだしをするのに、鍵を持たずに出たらしい。

「いいですよ。」
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ねぇ?私は誰? ©著者:mayu

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