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17章:削除 (3/3)

わからねー。でも、俺は花音の事が気になって仕方なかった。

夜になり、今まで花音への連絡が他の客へと変わる。

しかし、着信拒否もいれば、
出ない奴、そしてLINEの既読すら、つかない奴がほとんど。

「もしもし?」

「あっ。俺!今何してる?」

「はぁ?あんた誰?」

すると、切られた。2ヶ月近くほとんど客に連絡していない。
当たり前だろう。しかもあのサイトの事も知ってる奴もいるだろうし。

仕方なく、店に向かった。

仕事中、俺はヘルプをした。
悔しくて仕方ない。

「あれ?花音さんは?」

美影さんだった。

「いや、来ないです。切れたみたいで。」

驚いた顔で俺に一言

「お前、多分大変な事になるぞ。今からでも、やり方を変えないと。」

肩を叩かれて、美影さんは同伴の人の所へ接客に向かった。

どういう意味だよ。売り上げなんて代わりはいくらでも。

でも、その言葉は、しばらくするとわかるようになった。
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ねぇ?私は誰? ©著者:mayu

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