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5章:東京風俗図鑑 (2/5)

ここからは東京で経験した、少し変わった風俗や地雷の逸話をば。

先ずは、「会員制クラブ」

取引先の社長に連れられて行った歌舞伎町のお店。

入り口には「会員制」の文字。

店内は薄暗く、ちょっとした高級クラブ。

数名のお客様と女の子が談笑している。

席に着くと、早速、隣に女の子が付いた。
話し始めると、どうも言葉がカタコトだった。そう、このお店のお姉さん方は中国の方。

2時間くらい楽しく飲んだ。その間、女の子が何度か入れ替わった。
一段落したところで、連れて行ってくれた社長が
「どの子が良かった?」と言うので
「2番目に来た子、綺麗でしたね」
と言うと、
社長はその隣に座っていたママに
「ママ、あの子は大丈夫?」
「うん。大丈夫よ」
とやりとりし、その子を席に呼び戻した。
「〇〇ちゃん、お相手よろしくね」
とママが言うと、その子はまた席を離れ、店の裏に消えた。

暫くすると、さっきの子が私服に着替えて来た。

「〇〇くん(私)、彼女とアフターしといで」と言うと、私に数枚の諭吉さんを手渡した。

訳のわからないまま、それを受け取り、彼女と店を出た。

店を出ると彼女は腕を組み
「ドコカホテルシッテマスカ?」と言ってきた。

そう言うことか。。。

ようやく状況を飲み込み、
「よく知らないから、どこでもいいです」
と言うと、彼女がリードしてホテル街に案内してくれた。

ホテルに入ると特に会話もなく、彼女はそそくさと服を脱ぎ、シャワーを浴びてベッドに入った。
「オニイサンモシャワードウゾ」
と言われて、それに従う。

シャワーから戻ると非常に淡白なプレイをした。勿論、最後まで。

プレイを終え、少し話をすると、彼女はお店のママの妹とのこと。

姉妹でこんなことしてるのか?と、なんか切なくなったが、色々話しているうちに少し打ち解けてきて、
「モウイッカイシヨウ!」と彼女の方から誘ってきた。
心許したのか、最初の流れとは違い、濃厚に責め立てられた。

朝までたっぷり楽しませてもらい、チェックアウトの時間ギリギリまでのんびりして、ホテルを出てそこで彼女と別れた。

ちょっとだけバブルを感じる唯一の経験でした。
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天使たちの微笑み ©著者:ハッシュ

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