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4章:12月8日 (61〜80) (3/3)

人を好きになったり
嫌いになったりするのって
自分と似た部分があるからなのだと思います。


例えば
「卑怯」が似た部分だとします。

この一つが
好きにも嫌いにも転ぶのです。

自分と似ていて安心できる場合と
苛立つケースがあるのです。


その違いってなんだろうか?

考えました。


過去に好きになった人や友人と
嫌悪感を覚えた人の
共通した部分を比べました。

すると、なんとなく
分かってきたような気がします。

「尊敬と蔑み」

尊敬できる人には好意を持つが
できない人は軽蔑して嫌悪してしまう。

その強さは
好き嫌いの理由となった部分が
自分を占める割合に比例する。


何故
尊敬と軽蔑に別れてしまうのか。


今回は「卑怯」を例にしていますが
卑怯になってしまった理由だとか
それに対してどう考えているのか
そういった諸々の背景が
尊敬と蔑みに分かれる原因となっているようです。


分かりやすく言うと
自分が心から好きな音楽があって
「私も好きなんだぁ」
なんて話しかけられて
思わず嬉しくなって深く語ってみたら
「CMでしか聴いたことない」
とか言われた日には
(こいつ…許せねぇ。)
殺意が湧きません?

私の心が狭過ぎるだけですかね。
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私がフラれる理由 ©著者:白蔵主

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