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6章:5番 (5/5)


『あんず、いくらくらいで抑えようか?』


『大丈夫な金額にするよ!』



私はまだこの時お昼の仕事だったので
そんなにお金持ってなくて。




余裕もなかった。




「うう〜ん、2万くらいかな?」




『分かったよ、そんくらいの金額で出来るだけ長く居れるようにしようね♡』




って、



あぁ〜本当に優しいな。(笑)






その日は総さんとの距離を縮めるって意味で沢山お互いの事を話した。







最後には緊張もなくなってきて普通に目を見て話せるようにまでになってた。







『そろそろ時間だから帰る??明日も仕事でしょ?』



「はい、そうですね、、寂しいけど帰ろうかな。」



私はお会計をし、総さんに下まで送ってもらう事に。




そしたら…











私はエレベーターの中で初めて総さんにキスされた。



ふわふわした気持ちになって、不思議な感覚だった。






『あんずまたねっ!』









この時は大変な事しちゃったかのように感じてたんだけど今となればキスなんて何とも思わなくなってるんですよね。
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知らない間に幸せから遠のいていた ©著者:あの

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