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2章:私の小学生時代 (3/8)



そして、そんな私を両親は褒めてくれたから。


「おめでとう。次も頑張ってね。」

「みやは、出来る子だもんね。」

前みたいにハグはしてくれない。
頭も撫でてくれない。


幼いながらに感じた。
"出来て当たり前"だと思われてる。


だから、これを維持しなきゃ。
本当はね?
他の誰でもない、両親に認めて欲しい。


…だから、私は優等生でいなきゃいけない。

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最期が貴方の隣でありたいから ©著者:みや

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