ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:繋がり (4/5)

『寂しいけど、仕方ないし!!!じゃあさ、新しくお家決まったら鍵は大樹が持っててね!』
『いつでも遊びに来てもいいのと、失くした時には鍵持ちさんよろしく!』
『付き合ってるっぽいじゃん?☆』

矢継ぎ早に言う私(笑)


『わかった!任せて!引越し祝い買ってく!!!』


このとき指名から1年。
初のタワー終わって2ヶ月後、一応“彼女(お金)”という称号まで上り詰めてました。
店休はいつも一緒にお食事。
電話LINE、毎日空いたタイミングと起きた時。帰ったとき。眠れない時。なんとなく起きたとき。
大樹からくれていました。

本気で付き合ってるなんて思ってない私はこちらからは連絡せず、行く時と、起こしてと言われた時くらい。あとは酔ってバカになってる時くらい。

会いたいのもおこがましいのわかってるので今でも言う事がないです。
14 /80

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

鍵 ©著者:りえ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.