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3章:*高校生 (2/4)


そんな3年間が過ぎようとし受験間近になった時お互い聞かなかった志望校を聞いてみた。

私「今さらだけど志望校どこにしたの?」

ユリ「そういえば聞いてなかったね(笑)私はS高だよ!」

私はそのメールを見て驚いた。
同じ高校だったから。

私「えっまじ!?私もS高!」

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ユリが子供を守った日 ©著者:夕夏

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