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4章:10月10日 (2/6)

結婚が10代だったので、浮気もしました。
恋愛結婚じゃなかったし、この人が本当に好きで結婚した人が羨ましく思った時期もありました。

私の周りは皆結婚や妊娠が割りと早かったので友達との会話とかわかり会えたけど、旦那の方は当時は全くいなくて。

長男産まれてからも休みの前日の夜や休みの日、友達に呼び出され帰ってこない。

私、本当に夜が苦手なんです。
夜一人で家にいるの無理なんです。
それを話していたのに帰ってこない。

私が家事してて子供泣いてるとき、見ててって言っても目で見るだけ。
抱っことかしないの?
って言っても、恐いとか俺じゃ泣きやまないし、とか。

私だって子供初めてでおっぱいもオムツも替えてそれでもずっと泣いてる、どっか痛いのかな?とか暑いかな?寒いかな?とか色々考えてずっと抱っこして…

やらなきゃ慣れないのは当たり前でだから俺じゃ泣き止まないとか言われたの凄い腹立って、

でも、母から子供産む前に言われたこと
「男を当てにしちゃダメだよ。女はお腹に赤ちゃん授かった時からもぅ母親なの。母性が芽生える。でも男は違う。2.3歳になって遊べるようになってようやく自分父親なんだってちゃんと自覚するの。だから我慢しなきゃいけないこと、辛いのは覚悟して結婚しなさいよ。」って。

妊娠したときからおろすなんて考えは全くなかったからそんなん大丈夫って思ってたけど、いざ実際現実目の当たりにするとけっこう心身ともにこたえてあの時は辛かったな。


大嫌いな料理もレパートリー少ないなりに母から聞いたりして作ってたけど、不味いって言われてそのまま三角コーナーに捨てられた時は本気で全てがやになった。

止めを刺された感じ。

そっから私は崩れたな…
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ありのままの私 ©著者:ひめ

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