夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:#3
(3/29)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
《誕生日おめでとう。》
あ、もしかしたら新しい彼女と一緒にいるかも…
そんな不安がよぎったけど、すぐに既読になった。
そして着信音が響いた。
着信 咲也
「で、電話かかってきた!!どうしよう?!」
焦るあたしの隣でケタケタ笑うみやび。携帯を奪うと勝手に通話ボタンを押して、あたしの耳に当てた。
「もしもし、澪?」
懐かしい声が響いた。
「ライン、ありがとう。」
「う、うん…。」
緊張してパニックになり、頭が真っ白になる。
「久しぶりだね。今から会えない?」
変わらない穏やかな声が、もう一度響く。
察したみやびは、行け行けと手でジェスチャーしながら、反対の手でバイバイと歩いていってしまった。
「…うん。どこに行けばいい?」
「じゃあ、家で待ってて。迎えにいく。」
カイリくんの家からだと、此処よりもあたしの家の方が近い。
タクシーに飛び乗った。
<前へ
76 /103
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
Addiction U ©著者:結月 杏奈
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.