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2章:#2 (33/34)




金を落とせば誰とでも寝るのかと、景山に試されてるんだ。


そっちがその気なら、使えるものは何でも利用しなきゃだ。


「本当にまた来てくれるの?」

「あぁ。酒は好きだからね。
今度はゆっくり。何飲む?」


どうせすべてがはったりかもしれない。それならこっちだって試してやろうじゃないの。


「じゃあプラチナ。さすがにダメだよね?」


景山にはこんな事言えない。
だからあの日、あたしは何もできなかった。


「それで信用してくれるなら安いもんだ。」


ざわついたのは近くにいた純奈の卓。


あたしは何が起こったのか分からず、そのときのドンペリの味もよくわからなかった。


仁のおかげで、あたしはあっけなく№1を手に入れた。



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Addiction U ©著者:結月 杏奈

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