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1章:エッチな自分
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次の仕事もいつものお客様。
ホテルの前で待ち合わせして一緒にホテルに入る。
私はいつも目の前にいる人が彼氏なんだと念じて気分を上げている。
私から手を繋ぎ、笑顔でホテルに入る。
ホテルに入ると、2人でお茶を飲みながら談笑する。このお客様は彼氏彼女設定がいいみたいで。
「今日ね〜、駅前の〇〇に行ってきてさ〜」みたいな感じで気兼ねなく会話をするとニコニコしながら聞いてくれる。
こういうところは私の気持ちが楽になれる瞬間。
そんな話をしてからキスをしてプレイにはいる。
このお客様は私が本気で気持ちよくなっているところを見て満足するようで、気持ちを高ぶらせるのに私は必死になる。
でも、このお客様から乳首を触られるのをどうしても拒否してしまう。
正面同士で向き合っていきなり乳首を摘むのは私は大っ嫌いだから。それをするから気持ち悪いし、痛いし拒否してしまう。そこを無理やり舐めようと責めてくる。そのイヤイヤも…潮吹きをしてしまう。嫌だと意識するから余計に敏感になって感じてしまうかな。
吸われる度に潮を吹いてしまう。シーツはいつものようにびちゃびちゃになっている。
もういやだ。
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