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5章:8月4日
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電話を終え愛海の顔が怒りモードなのを陸は察した。
陸 「 どうしたの?ごめんね。まりなからだったよ〜」
愛海 「 あっそ」
大好きな陸と喧嘩なんてしたくない。でも真横であんなに楽しそうに話さなくたって。
帰りの車は終始無言だった。
何も言わずに車を降り家に入った。
涙が溢れてきた。
陸はなにも言わず車を走らせた。
愛海 「 あ〜あっ。せっかく久々会えたのに。はあ〜」
陸の後輩から電話がきた。
田中だ。
田中は私も陸も仲の良い共通の後輩。
田中 「愛海ちゃん陸君と喧嘩でもしたの?」
愛海 「 うーん、まあちょっとね」
田中 「陸君から電話きたよ。愛海ちゃん怒らせちゃった〜って」
ピコんっ
LINEが鳴る
愛海 「ちょっと待って田中。」
陸 (今日はごめんね。飲み物良かったら飲んでね。)
玄関を開けると飲み物が入った袋がかかっていた。
私の好きなコーヒーとマンゴーの野菜ジュース。
涙があふれた。
陸の優しさにどっぷり甘えた。
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