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29章:しゅんさんのお店 (2/5)

ねぇ、あなたは、私の大切な20代を全て台無しにしてくれたよね?

あの日、あなたのお店に行かなければ、財布の中に2万円なければ
私はあなたと一緒に、過ごす時間なんてなかった。

あなたは、私にこう言った

「お前はナンパされたいから、夜の街にいるのか?」

はぁ?仕事だよ。あなたに貢ぐために。

グーで男の人に殴られたことあったかな?

弱い女を守るのが男の役割りって思うよ。

私は、それでもあなたに依存した。

あなたを、、愛してた?

違う。寂しかっただけ。

誰かに依存して、ボロボロになって誰かに慰めてもらいたかった。

私は悲劇のシンデレラ

だから、あなたのしたことなんて
今の私には関係ない。

でもね。待っててあげたい。

あなたは私しかいないから。

私は、女のいる男に興味がない。

あなたは、私だけ

それが、事件を知った時の感想だった。
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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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