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14章:レオに会いたい (3/3)

お父さんが車のキーを置いて畑仕事をしていた。

私は、車のキーについてある金庫の鍵を見つめて
押し入れにある金庫に鍵をさしてみた。

あっ、、開いた。

ダイヤル式の古いタイプで、普通なら開かない。
たまたま、ダイヤルを回すのを忘れたんだろう。

そーっと開いてみると

現金が50万くらい。
定期預金が3枚あって、50万くらい。
私は、現金を10万円取り出し、

定期預金の紙を1枚ぬいた。

そして、金庫のダイヤルを回さずに鍵を元に片付けた。

たった1回だけ。最後に。

レオに会いたい。お父さんごめんなさい。

私は、レオに電話して

「今日行くから。」

そして、予備として定期を絨毯の下に隠しといた。

夜最終の電車に乗り、レオの街に出掛けました。
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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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