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12章:爆弾 (2/7)

私は、都会とは違う静かな場所で、風俗の仕事をしながらレオの店に通っていた。

いつものように店のドアを開けると

「いらっしゃいませ!!」

見たことのない二人の男の子

どうやら友達同士でホストクラブで働き出したらしい。

「座ってもよろしいですか?」

「どうぞ!」

ここには、言い切れないくらい楽しかった。
歳は2つ違い。みなとくんと、まことくん。

そしてまことくんは、私の愚痴をずっと黙って聞いてくれた。

レオもだけど、まことくんは私に高校にもう一度行くように言ってくれた。

姉さえ言わないのに。

普通ならうざって思うけど、まことくんにだけ、本音を話せた。

レオに話せば普通の高校生の私なんていらないってわかるから。

私は、デブス
17歳で、62キロ、156センチ

普通なら誰も見向きしない。

レオがどんなに優しくても、ホストって仕事を理解した私は、レオの優しさを素直に受け止めてはいなかった。
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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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