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9章:払えない (3/4)

「それが?」

レオを見ると顔が笑っていた。
ここまで売れると、そんなこと動じない。
きっと私は売られるのかな。
そんなことを、思っていると
レオが

「もうわかった?この世界は怖いんだから、俺の言うことちゃんと聞きなさい。」

えっ?

「今日は、このお金で飲んでいいよ。」

レオは怒るどころか、私が渡したお金で飲むように言った。

借用書も結局かかずに、お店に入るとなみちゃんが、

「大丈夫?」

って話しかけてきた。なみちゃんは、レオに

「いじめちゃだめ!」

って、レオは苦笑いしてキャッシャーに引っ込んだ。

しばらくすると、フルーツ盛りが

「店長からです!」

なみちゃんは、さすがまゆちゃん!!って言ってたけど、
私は、複雑な味がした。

これからどうしたら??
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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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