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9章:払えない (2/4)

68万円

ピンドンの料金が重くのしかかる。

今で言うと、ピンドン7本おろしたら、100万超えるだろう。

でも、風俗の仕事をやりたくない私は一万円稼ぐのも嫌で仕方ない。
その結果、、、


1ヶ月が経ってしまった。

入金した額は覚えてないが、私は店の外でレオに借用書を書くように言われた。


当たり前かもしれないけど、怖さのあまり涙が出てきた。

すると、レオが

「まゆちゃん?泣いてるの?まゆちゃんが悪いんだよ?」

甘い声で抱きしめてきた。

確かにレオは、おろせなんて言ってない。しかし、普通に借用書を書かせるレオに恐怖と残念な気持ちになってしまった。

「私、17歳なの。」

そう言うと、レオの顔を見上げた。
もう、レオとは会えないのだろうと思った。
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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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