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6章:変わった男の人1 (2/2)

少し風俗の仕事にも慣れた頃、50代の小太りの人を接客しました。

私は、キスが大嫌い。ある意味、SEXよりも無理。

そのお客さんは、私が左右頭を動かして逃げる感じにキスをかわしていたら、

「キスきらいなの?」

「私、彼氏ができたことなくて、処女なんです。」

まじでー!!って感じに少し感動したお客さん。
勿論、処女ではなく、何ヶ月か前までは彼氏がいた。

結局、スマタではイケなくて、
キスもしない。勿論本番もしない私に、

「10回通ったら、やらせてくれる?」

するわけないじゃん。って思いつつ、クレームは怒られるので

「はい。またよろしくお願いします。」

10回来ないだろうって思ってた私は、適当に答えた。

しばらくすると、そのお客さんは、毎日来た。
8回目くらいに

「もう、いいでしょ?」

無理やりきたので、大声だしたら、諦めたかのように、スマタしてよ!って言ってきたので、

もう、嫌だった私は
無理!って答えたら怒って帰りました。二度と来なかったから
かなりほっとした。

若いって恐ろしい武器だね。

実感した。

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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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