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3章:ヒロの束縛 (3/4)

病んでる最中、ヒロは

「お店に行かないの?」

って聞いてくるのにも、ムカついていました。

お前がいけよ!って思いつつ、2人分の食費やお出かけしたりすると、

やっぱりお金がなくなる。

それに、なみちゃんや、お姉ちゃんに誘われて、
初めてのホストクラブのお店の店長が変わって、出禁じゃないから、
「行こーよ!新しい店長キムタクみたいで、指名料1万5000円らしいよ(笑)見る価値あるよ。」

私は、なみちゃんには、誕生日が来て18歳になったって嘘をついたので
しつこく誘われました。


たまには、、

お姉ちゃんと、なみちゃんと店に向かうと

パチンコの新装開店の花みたいのが階段にズラッと並んでいてびっくり。

ヒロには、お姉ちゃんの家にいくって連絡はしたけど、

着信が30件

1度だけ信用させるために、お姉ちゃんに変わりましたが、
きっと信用なんてしてないだろうね。


でも、今日は自分で稼いだお金で遊ぶんだ。

楽しもー。

某店の有名なホストが店長をやる。

普通なら、入れない所を私は新規で入れてもらえました。


「あっ!店長来たよ!」

なみちゃんが指差す方向をみると、
鼻が高く、目はギラギラしてて、背も高い。

キムタクに、似てはいるけど、当時のキムタクをもっと大人っぽくしたかんじ。

さすが、1万5000円の指名料。

その人のお客さんは全て
瓶に入ったお酒がズラーッと並んで、総額いくら?並の人達。

セレブやモデル?

私につくわけないって思っていましたが

「あっ!てんてん!」

なんと、なみちゃんがバイバイをしている。

その店長は、なみちゃんの横に座り、私にも話しかけてくれました。

まぁ、なみちゃんの彼氏はここのホストだしね。しかも店公認。

「この子ね新規だよー。」

てんてんは、後でつくねって席まわりに行きました。



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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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