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3章:ヒロの束縛
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私が初めて入った店はミラーのお店でした。
お客さんがくるたびに、みんなでガラスの前に座る。
17歳になったばかりの私には店のOL見たいな制服は似つかわしくない。
どーせ選ばれないだろうと思いつつ、1番端っこに座るが、
選ばれてしまう。
2万円ちょっとで10代と遊べたら安い方なのかな?
顔にも体型にも自信がない私だけど、
だんだんミラーに入るのが嫌になってきて、
3回目くらいの時、わざと待機室に居たまま、ミラーにはでませんでした。
すると、マネージャーが怒りだしながら待機室にやってきて
「やる気がないなら、帰れ!」
私は、知らない男性に触られるのも嫌だし、むしろ、本番行為を求めてくる男性を汚い目で見ていましが
でも、仕組みがわからないので男性が時間内に射精しないと私は、ものすごくパニックになりました。
だから、最初から私には、この仕事は向いてません。
けど、1日目の給料6万円
2日目、7万円
3日目4万円くらい。途中で3日目は帰ったけど、
短い時間で稼げる仕事。
心はズタボロ。財布は、潤う。
よくわからない気分で段々病んできました。
特にプレーで嫌なのは、ディープキス。
本番は、したことないのは勿論、
ディープなんて、好きな人でも
嫌なのに、客なんかと、無理。
クレームの嵐だったと思います。
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暴力を愛した女 ©著者:mayu
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