20章:兄妹 (2/14)

話が終わると肉茎を横に咥えてハーモニカのように唇を往復運動させた。

さらに竿の下側にしっかり舌を巻きつけて裏筋を刺激し、じっと彼を上目で見つめた。



亀「ああ〜、お前のその顔がとてもイヤラしい…。」



肉茎を横に咥えて見つめるビジュアルのエロスに彼の昂奮はマックスに達した。

ヒクヒクと痙攣が強まった肉茎の先っぽから、ドロドロとカウパーが零れ落ち、限界寸前まできた肉茎を離した。



九条「あら？

このまま射精しちゃいそうね。

こんなとこでイッちゃったら面白くないでしょ？」



右手で肉茎を掴んで咥え込み、左手で睾丸を転がし、時折、彼と目を合わせてセクシーな姿をみせつけた。

盛り上がってきたところで口腔を真空になるようにしっかりすぼめ、ぎゅーと根元まで咥え込んだ。



亀「ああ〜、あうっ！！」



口腔に隙間を作らず、ピタッと口腔の粘膜を肉茎にくっつけ、舌を裏筋に密着させたストロークのディープスロートで大量の唾液がびた溢れ、ジュボジュボと卑猥な音が鳴った。



亀「ああ〜、ああ〜〜、」



このまま射精に持ち込まず、舌をしっかり亀頭に密着させて、顔を左右にグルングルンと回した。

普通のストロークの刺激でなく、捻りが入ってさらなる快感が加えられ、ビジュアルもとても激しくなるローリングフェラの生贄となった彼の表情が快楽に歪んだ。



亀「ああ〜〜、凄い！

ああ〜〜、もうダメだぁ！！」



堪え切れなくなった肉茎が喉奥を突き刺して、大量のザーメンを噴射させた。