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17章:屈辱
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その頃古平君達五人は階段を駆け下りて、正門まで辿り着いていた。
白鳥「ハァ、ハァ、
まだ警察来てないみたいね。
今なら間に合うかな?」
急ぎ足で突っ走った全員は、ハッハッと息を弾ませていた。
水嶋「いや、俺たちが正門を出たとたんにパトカーに見つかったらかなり怪しまれるぜ。
ハァ、ハァ。」
古平「ハァ、ハァ、
皆んな、ゴメンな!
俺のために。
お前ら無理しなくていいよ。
ハァ、ハァ。」
水嶋「何言ってんだよ!
少年院がどんなとこかわかるか!?
社会に出て、少年院上がりなんて知れたら、お前人生台無しになるんだぞ!
だから俺達は、お前にそうなって欲しくないから、推薦蹴ってまでお前を守るんだろ!」
青沼「そうだよ!
僕達だって後には引けないんだ!
大丈夫だよ、絶対大和先生が守ってくれるから!」
古平「皆んな、ありがとうな。
そして、ゴメンな。」
小野「古平君、ご、ゴメンなさい。
わ、私・・・。」
白鳥「裏口から出よう!
この際ウダウダ考えてる暇ないから、上履きのまま出よう!」
瞳に涙を浮かべて謝罪しようとした小野さんに、これ以上喋らせたくなかったゆかりは、すぐさま口を挟んで制した。
水嶋「よし!
そうしよう!
とりあえず駅まで走ろう!」
水嶋君の一言を合図に、全員一斉に裏口へ走り出した。
小野「青沼君、やっぱり私・・。」
青沼「行くよ! 小野さん!」
小野「あっ…」
三人にシカトされたことでためらいを見せた小野さんの手をとり、青沼君に引っ張られて彼女も走り出した。
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子
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