夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
14章:服従
(2/14)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
井平「君、いい加減にしなさい。
ほら、生徒達が白い目で見てるじゃないか!
さっさと教室に向かいたまえ!」
井平の叱咤に合わせて、田島も瀬戸も無言で彼を睨みつけた。
古平「はい、わかりましたよ。」
観念した古平君がしぶしぶと私のもとを去って行った。
小島(古平君、ゴメンね、ゴメンね・・・。)
私は目をぐっと閉じ、心中で彼に詫びた。
井平「田島、瀬戸、あいつを退学に追い込め!」
思いがけない発言に驚いた私が、必至になって井平に訊ねた。
小島「な、何故ですか?理事長。
あの時、しっかり彼を擁護してくれたじゃないですか?」
井平「気が変わったんだよ。
青沼や水嶋のように、光る物をもたない底辺のゴミ屑のくせに、君と仲良くしているのがどうも気に入らんのだよ。
いいかね、私はあのような害虫を君の元から駆除してあげるのだよ。
君に変な虫が寄ってこないようにね。」
生徒を差別する井平の本心に憤慨した私は執拗に反発した。
小島「こ、古平君は害虫ではありません!
彼はもう喧嘩はしないって、私と約束してくれました。
彼は彼なりに優しいところも沢山あるんです。
撤回して下さい!」
そんな私の反発を投げ返すように、井平は顔を至近距離まで近づけて小声で脅しかかった。
井平「お前は私だけを見ていろと指示したばかりじゃないか?
掟を破れば、わかってるよな?」
私はぐうの手も出なかった。
その時、登校する大和先生の姿を目にした井平が耳元で囁いた。
井平「おい、あの男には挨拶すら交わすな!」
私は首を縦に振ることもできず、ただ呆然として顔をしかめた。
<前へ
130 /264
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.