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8章:ハートのエース (3/12)

「飲むね!」

可憐に唇を尖らせ、ネコ目の瞳孔を広げた彼女が、麗しく彼を見つめた。

そして受け皿にした両手一杯に浸るザーメンの海に唇をつけてズルズルと啜っていく。

手のひらに付着したザーメンまでも一滴も残さずにむさぶりついた彼女は、口腔に戻した白濁の海を開口して見せびらかしてから、唇を閉じてグッと飲み干した。

彼女の喉元からはっきりと「ゴクッ」と音が鳴った。

自分の大好きな女性にザーメンを一滴も残さずに飲み干してもらった彼は満悦な笑みで見守った。


しかし、それも束の間、突然彼女が噎せ始め、嘔吐するかのような悶絶が始まった。

「オエ〜! オエ〜!」

苦痛に歪む彼女を彼がすぐに介抱した。

「おい!

どうしたんだ!

誰か!

誰かーー!!」

周りを見渡し、助けを呼ぶ彼だったが私は動こうとはしなかった。

彼女は咳き込みながら片手を突き出す。

「だ、大丈夫・・・、大丈夫だから・・・。」

バカね、あの小悪魔ちゃん。

彼を喜ばせようと、あんなに背伸びしちゃって。

初めてあんなに大量のザーメン飲み込んだら、ああなるに決まってるでしょ!

私はわかっていたわよ。

彼のパンツの上から肉茎を即尺した時、そしてアナルに挿入した指を舐めた時、彼女は涙目になっていたもの。

本当は未経験のウブな女子高生。

彼のために沢山予習してきたんだね。

ほら、彼も気づいているじゃない?


「ゆかり、お前、俺のためにあんなに無茶して・・・。」

「ゴホッ、ゴホッ、

だって、水嶋君、ライバル多いから・・・、

ゴホッ、ゴホッ、

負けたくないって・・・。」

噎せながらもまた泣き出してしまった彼女を、彼が優しく抱きしめた。

「そんなことしなくても、俺はお前だけだよ。

ありがとうな、ゆかり。

スゲー気持ちよかった、お前のテク。」

見ているこっちが泣けてきちゃったじゃない!

ハートのエースの誕生ね!
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子

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