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7章:野球部エース水嶋君の場合
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「うわー凄い熱気だね!
さすがに注目株同士の闘いって感じ。」
「優子ちゃん、今日は何か大人しめだよな、いつもは見えそなくらいのミニスカートなのに。」
「こら!古平君!
そんなのここで穿いて、もしテレビに映ったらパンツまで撮られちゃうじゃない!」
「はは、それもそうだな!」
今日の私はいつもの女豹女教師を隠すため、水色のTシャツとジャージのパンツ姿で来ていた。
「でも、先生、胸の量感は目立ちますよ。」
「余計なお世話よ!」
エッチな目線でからかう青沼君の頭をコンッと小突いた。
マウンドではイケメンエースの水嶋君が打者をバッタバッタと三振に持ち込み、その度にスタンドから黄色い声援があがった。
「キャー!水島くーん!」
私達の周りからも黄色い声援がどよめき、まるでアイドルのコンサートのようだった。
「水嶋のモテ方ハンパねーな!
俺も不良やらねえで野球やってりゃあ良かったよ。」
古平君の嫉妬したボヤキに、私と青沼君がクスリと笑った。
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子
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