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11章:貴史との出会い
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11章:貴史との出会い
ただその日は、何度起こしても、母が父の頬をパチパチ叩いても、なかなか起きない父。
母も深夜にも関わらず、
「もう、お父さん、いい加減にして!美里もいい迷惑よ!」
と声をあらげて怒っていた。
そこへ人が通りかかった。
私「お母さん、シッ!近所迷惑だよ。」
母「………………。」
通りかかった人は男性で、ジョギングをしている様な服装だった。
「どうかしました?」
その男性が話しかけてきた。
母「いえね、主人が酔い潰れてしまって、娘と家の中に運ぼうと思って起こしてるんですけどね、なかなか起きなくて…。」
男性「よかったら、お手伝いしましょうか?」
母「あら、いいんですか?」
私「お母さん、悪いから。」
男性「気にしないで下さい。大丈夫、運びますよ。」
その男性は、父を軽々担いで、玄関まで運んでくれた。
さすが男の人。力持ち!
母「此処で大丈夫です。」
父を玄関でいいと言う母に、その男性は
「部屋まで運びますよ。」
母「本当に此処で大丈夫です。ありがとうございました。」
そう男性にお礼を言って、ご丁寧に店の場所を説明して、
今度飲みに来て、今日のお礼にサービスするから、なんて話してた。
どう見ても、この人未成年だと思うけど。(笑)
男性は苦笑いして帰って行った。
この男性が、貴史だった。
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