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32章:疑似 (1/12)

32章:疑似

ラストの日がやってきた


私は真弓とスタンドの花を送った

"お疲れ様でした"

と可愛いプレートに書かれていた


店には早い時間に向かった

店が花でいっぱいになっていてバタバタとプレーヤー達が走り回る


私はラストだからとシャンパンを卸す事もなく大人しく奏太のラストを見送った

シャンパンタワーをキャバ嬢らしき女の子がしている

奏太が満足そうにシャンパンを注ぐ


あぁ…きっとまだ未練があるんだ


ホストとしての人生をこんな形で終わらせるとは夢にも思っていなかっただろう
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Mother complex ©著者:maki

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