ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

20章:不安な思いと行き違いと (2/3)

僕は言葉に詰まりながらも、結婚はできない旨を伝え、どんな流れで、どうしてそんな言葉を彼女に伝えたかは覚えていないが…


何なら俺は家族いるし
(結婚しているから、彼女とは結婚できないし)

と、言ってしまったのである。


今、書きながら自分が言った言葉に、彼女の気持ちを考えると、本当に本当に、心無い言葉だと、改めて痛感します。


彼女は黙り、おろす決断をします。

言い訳ですが、僕は彼女を本当に愛していたし、彼女を一生守っていく覚悟はあった。
もちろん大事だし、かけがえのない存在…


だけど、このときの話で、もうひとつの、思い違いをさせてしまう。
70 /72

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

僕は彼女で、彼女は僕で ©著者:I

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.