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18章:二度目のラストまで
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出会った店に戻ってきて、約二年間位居たのかな?
もうどれくらい、経ったのかは忘れてしまいましたが、その間は特に変わった事もなく、月日は流れて行きました。
本当は昼職辞めて、夜に専念すれば、負担も減ったと思うのですが、彼女は頑固と言うか、奔放と言うか、昼職は辞めませんでした(笑)
近くで見ていたから、わかりますが、本当に良くやっていました。
翌日朝から仕事なのに、遅くまでアフターに付き合って、ほぼ寝ずに激務こなして…
そばにいる僕はかなり心配していましたが、弱音をほとんど言いませんでした。
ただ、それでも中々満たされて行きません。
(この満たされないとは、お金のことです。)
アドバンテージ(借金)が大きすぎます。
僕も全部でどれくらいあるかは、結構後で知るのですが…
これを書きながら、思いましたが、マジで前の彼は、終わってたなと、思います。
ちと、思い出した話…
昔の店に戻った彼女の元に、彼が来たことが有りました。
てか、何で顔を見せれるか、不思議
この頃には、彼女は彼からお金が返ってこないのも、覚悟していたし、諦めていました。
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