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9章:本当の変化 (4/5)

すると何時もと違う雰囲気を直ぐに感じたみたいで、何となくよそよそしい連絡のやり取りがあったのですが、食事をしない?だったのか、飲まない?だったかは、忘れてしまいましたが、そんな連絡が彼女からきました。

そして僕はメールしました。


飲んだ後、家に行けるんだったらいいよ






僕はこれまで、どんな子にもそんなことは、言わないし、もちろん言ったこともありません。


僕の中で、これを送ったときには、『あーこれで、飲みに行かなくてもよくなるな』って思ったんです。

拒否してくれたら、嫌いになる理由になるし、今までの好きだった気持ちにも整理がつくと思ったんです。

いっそう、嫌ってくれと…


だけど、帰ってきた答えは


いいよ


と…


正直、は?って思いましたし、返信に困りましたが


じゃあ、土曜日店行くわ


と、送信…


この時の事を、彼女に聞く機会があって、聞いたんですが、『試されてる』って思ったらしいです。
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僕は彼女で、彼女は僕で ©著者:I

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