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39章:安い (1/1)

39章:安い

いつだったか通常コース?で来たお客さん。

凄く気に入ってくれて、その月のうちにまた来てくれた。

その時は通常コースとほぼ時間が変わらないけど金額が安いお得なコース(キャンペーンだったのかな?把握してない)

自称社長。確か20代。
顔は…中の下。無駄にテンションが高い。

帰り際「会いたくて仕方なかったし、時間も長くしたかったけどとりあえずこの時間あれば足りるかなって思ってこのコースにしてみた!」と言われ

「安いしいいんじゃない?」

と言った瞬間に顔の表情が変わった。笑顔なんだけど、言っちゃまずかった言葉を使ってしまったと後悔。

時間(ほぼ)同じなのに料金安くてお得に遊べるなら、負担も少なくなるし何回も遊びやすいしいいよね!

って長ったらしい意味を込めたんだけど「安い」は「ケチ」に聞こえてダメね。
言葉足らずもダメだけど。

こっちは安かろうと高かろうと給料変わらないんだから、なんでもいいわよ。

そして彼は2度と来ないのであった。
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風俗嬢の小言 ©著者:広瀬

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