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16章:機嫌 (1/1)

16章:機嫌

いつだか出会ったお客さん。

もうヘルス行ったんだけど、自分のしたいプレイを拒否られて、半分しか滞在せずに店を出た。
本番をせがんだ訳でもないのにイライラして、この店に来た。

らしい。

「本番」って自分から言う辺り嫌な予感。

何を拒否られらか聞くと、寝バック素股と。
こ、これは…

「寝バック素股くらいなら別に大丈夫だよー!安心して!」
と明るく振る舞い、シャワーしていざプレイ。

覚えてないけど確か殆ど下手な責め(って言っても色々やるんじゃなくて手マンだけ?)そしてフェラ。

ご要望の寝バック素股。
…これはアカンやつや。
確実に狙っている。

「入りそう」
「え?大丈夫だよ」

「入ってるから」
「ごめん。でも足の力抜いて」

はぁ…。それはもう満々ですな。
イエローカードです。
さり気なくも何ともない。
何故か明らかにヤりに来ましたみたいな態度の人とか、たいした責めもしてないのに入れる奴は大嫌い。やり口が下手くそ。

何回も同じやりとりして「入れていいしょ?」「ダメ、嫌だ」を繰り返し「じゃあフェラして」って。

クッソ腹たつ。

結局また寝バック始まるし…

最終的に「もういいわ」って機嫌悪くなって、話しかけても適当に扱われ「1人でシャワーしていいよ、俺機嫌悪くなったら話したくないし」

初めて機嫌悪くなる人に会ったよ。例え求めるお客さんが悪くとも、受け入れない嬢が悪いと言わんばかりに素面に戻る人は居ても皆愛想良くして帰るよ?

なんか日々のイライラもあって耐えられなくなって、帰した後にスタッフに報告しておいた。
初めて本番強要の報告した。

それでも80分コース時間いっぱいプレイ出来てたのが凄い。
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風俗嬢の小言 ©著者:広瀬

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