“ずっと引きずらなくていい”

そんなの無理だった。

いつも、どこに居ても、なにをしていても

それはふっとやってきて
頭の奥をズキズキと痛める


トモダチをミステタワタシ


そんな思いが消える日なんかくるはずがない

人がどう思おうと

私は私を責め、罰を下す

神様はもういいよって言っても。

玲奈がそう思っていたとしても

私は私を責め続けるんだろう