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7章:青春文化祭 (10/10)

玲奈と先輩、私と先輩の友達に別れて話すことにした。
二時間後にここに待ち合わせ

二人は校内に消えて行った

「あいつらラブラブだよね。
ごめんね、架純ちゃん俺と一緒で…
つまらなかったら言ってね?」

「いえ、とんでもない!!
此方こそ私ですみません!」

思わず動揺してしまった。
私はまだ男の人と二人きりになった事がなかったから、何も話して良いかわからず、ただ下を向いていた。

「悠太さぁ、いつも玲奈玲奈って話してくるんだ!
あいつ玲奈ちゃんにゾッコンなんだよね。」

「そうなんですね、、玲奈モテるからなぁ」

「架純ちゃんはどうなの?
彼氏とか好きな人はいないの?」

「わたしですか?!
いません!!!」

つい声を荒げてしまったら、
友達はニコニコと笑ってくれた

「俺、悠太の友達のカイ。
宜しくね!」

「わ。わたしは架純です!
佐々木架純!
宜しくお願いします!」

「かーすみー!!なぁに自己紹介してんのよ!。」

「あ!玲奈。もう二時間経ったの?!早いね。」

「じゃあ、俺たち帰るから、架純ちゃん玲奈を宜しくね!」
イケメンが言った。

「またね!かすみちゃん!」

「はい!!お気をつけて」

こうして二人は帰って行った。

「架純?あの人どうだった?」

「うーん、しっかりしてて優しい人だったよ?」

「また機会があったら四人で会おうよ!」

「うん!!賛成!!」

またカイに出会えるだろうか…

私は久々に胸がキュンとした。
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若葉 ©著者:紫

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