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4章:コバルトブルー (2/5)

高校ように作った超分厚いプリ帳
これが一杯になるくらい思い出沢山作りたいなぁ

今までの地味で真面目な佐々木架純じゃなくて、
ちょっと垢抜けた私の沢山の思い出が作りたかった。

他のクラスの子とも仲良くなったりして、よくプリクラを交換しあっていた。

最近のお昼休みは専ら体育館でのバレーボールの練習。

体育祭が近いからだ

体育祭に向けて、自由時間はクラスTシャツの話し合いに使われた

「何かいい案ありませんか?」
そうクラス委員が言う

このさわやか3組は自己主張する人がすくなく、意見する人なんかいるわけも無かった。

委員長は頭を抱える

「委員長?
先生の似顔絵をプリントにしてみたらどう?」
あまりの話し合いの進まなさにシビレをきたした玲奈が言った

「それいいかも!じゃあ絵が得意な森が似顔絵担当な!
どんなできでも文句は言わない事ー!!」
と言う事で一致団結した。


色はパープルピンク

<1-3組>
と言う文字と似顔絵が前にプリントされ、後ろにはクラス全員の名前を入れた。

中々の出来だったと思う。


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若葉 ©著者:紫

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